リヴリーアイランド 創立メンバーについて

ツチヤさんがよく研究共有会で「リヴリーアイランドを創立した最初の4人のうちの1人です」と自己紹介されていますが、その創立者4人をご紹介します。
コールドブレス(開発)が2人と、モンスタースープ(デザイン)が2人です。
石坂さんはご兄弟で開発とデザインに携わられていました。

コールドブレス(開発)

石坂(兄)さん

かつてコールドブレス社で井上さんと2人で「ゲート」という名前のシステムを開発されていました。
ファンタジー(神話など)についてとてもお詳しい方です。
当時は石坂(兄)さんのみ取材などで顔出しをされていたようです。

井上さん

ゲームにお詳しいそうです。
土屋さんとの繋がりで現在はcocone社でエンジニアとして働かれています。
井上さんのインタビュー記事はこちら

モンスタースープ(デザイン)

石坂(弟)さん

Twitter:@ishizakasoup

以前はモンスターカンパニー名義で活動されていました。
オーガのデザインは石坂さんが行ったそうで、どちらかというと万人受けしない特徴的なデザインを得意とされているそうです。
現在はフリーキーデザインという鎌倉のデザイン会社にアートディレクターとして勤務されており、現在もリヴリーの研究に度々携わられています。

たまに研究共有会にもいらっしゃっています(コメントを土屋さんに拾われていました)。
度々ツイートされるリヴリー非公式見解が面白いです。
現在は「割と大きな娘2人のパパ」とのことです(Twitterのプロフィール文より)。
好きな食べ物は寿司です(研究共有会より)。
クラシック時代は会議中に話を聞かずによく絵を描いていたそうです(研究共有会より)。

土屋さん

Twitter:@MonsterOctopus

以前はモンスターオクトパス名義で活動されていました。
元々はずっとフリーランスで活動されていましたが、2017年にcocone社に入社されたそうです。
リヴリー以外にもポケコロの「つりの星」等を担当されています。
オーガのような特徴的なデザインを得意とされる石坂(弟)さんに対し、土屋さんはピグミーなど可愛らしいデザインを得意としているようで、バランスが良いと語られています。

リヴリーアイランドクラシックにてダークヤグラの中の人だったという噂があります。
初期の方ではダークヤグラは高いログイン(「覚醒」と言います)率を誇り、ユーザーとの交流も盛んに行ってくださっていました。
そのため、好きな管理リヴリーランキングでは毎回首位を獲得していました。
現在はペニーダーク氏の中の人との噂で、L.R.Lの副所長を務められています。
土屋さん(モンスターオクトパスさん)が書かれたリヴリーの思い出は、涙なしに読むことは出来ません。

東京藝大に3回落ちたと研究共有会で発言されていました。

ピグミーをデザインされた際にオムツを履いた赤子をモデルにしていますが、(このモデルとなった赤子の生まれ年と成人式の年を計算するとアキラ所長に重なることから)現在のアキラ所長なのでは、という説があります(※真偽は不明です。あくまで説です)。

土屋さんのインタビュー記事はこちら

その他

リヴリー開発理由

現在は世界観の保持のためなのか「ミュラー博士がリヴリーを配りたい」と言い出したところから始まったと説明されていますが、リヴリーアイランドの開発理由は「Flashの実験・研究目的のため」です。
当時は普通にそのように公言されていました(小学生当時、何度もそのような文章を目にしたのをよく覚えています。間違いありません)。
コールドブレス社が「ゲート」というサービスを展開するにあたりリヴリーアイランドを用いて研究していたそうです。

氷の息吹

リヴリーアイランドクラシックには「氷の息吹」という技が存在しました。
「/coldbreath 対象」という呪文ですが、これはリヴリー開発会社のコールドブレスに掛けられているという、粋な技です。

研究共有会

かつての研究共有会で、「今後は創立メンバーでゆるっとお話しする会などもやりたい」と土屋さんが発言されていました。
そのため、もしかしたらこの4名でお話しする配信など今後は設けられるかもしれません。楽しみですね。

創立当時

創立当時は4人とも20代で貧乏暮らしをされており、週1回新宿の喫茶店に集まって打ち合わせをされていたそうです。
「Livly ~不思議なペット~」時代からリヴリーを遊んでいた(ddをbbと誤表記していたアホな子供だった)私もそれなりの年齢になりましたので、色々と時の流れを感じます……笑
また、最初期のリヴリーはスタッフの自宅PCから配信されていたらしいです。

参考

  • Dr.ミュラー研究所研究ノート ~不思議な生き物リヴリー~ Vol.1
  • リヴリーアイランドコンプリートブック
  • 季刊エス 2022年Winter 1月号
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