研究発表会2006の概要です。
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開催概要
名称:Dr.ミュラー研究所 研究発表会2006 in So-net キャラクター夏祭り
日時:2006年 8月18日(金)~8月20日(日)
場所:LAPIN ET HALOT(東京 渋谷)
So-netによるイベント「8月だよ全員集合!~So-netキャラクター夏祭り~」の一環として行われました。
開催の詳細
登場新種
ショウジョウダルマが新種として登場しました。
m-002号を飼いやすいように品種改良した種だそうです。
この年から、トランシロンカードの限定種が登場するようになりました。
(最後の研究発表会となる2016年まで、毎年研究発表会でトランシロンカード限定種が登場していました)
物販
以下のものが販売されました。
- トランシロンカード2006
- 研究ノートVol.4
- 缶バッジ
- 全員集合 クリアシール
- キャラ祭り福袋
▲トランシロンカードです。一番最初に登場したトランシロンカードはこんな感じのデザインでした。
トランシロンカードの一覧は電撃乙女部さんのページで見ることができます。
大人気を博したトランシロンカードは1枚100円というお求めやすさでした。
また、ゲーム内では一定期間「サイレントミルクパーク」「グリンの丘」「G.L.Lイベント広場」にて昼・夕方・夜の1日3回缶バッジの撮影を行うというイベントが開催されていました。
トランシロンカードについて
2006年の研究発表会から毎年、トランシロンカードが販売されるようになりました。
価格もお手頃でゲーム内で使用できデザインも美しくトレーディングカードとしても有用なため、毎年多くの人気を集めるようになりました。
(トランシロンカードは年によってデザインが異なるため、それを眺めるのも楽しいです)
トランシロンカードは裏面に記載されたURLにアクセスし、コード番号を入力すると自分の飼っているリヴリーを表面に記載されているリヴリーに変身させることができるというものです。
効果は一時的なものではなくずっと続き、色情報やレベル等も引き継がれます。
2006年に販売されたトランシロンカードは全部で36種類に変身することができましたが、その中でも最も人気だったのがピグミークローンでした。
ピグミークローンは元々2004年に限定で配布されていた種類でしたが、まだ2004年はリヴリーの人口は2006年ほど多くなかったため人気が高騰していました。
このイベント後、ピグミークローンのトランシロンカードがオークションサイトで11万円で落札されたことで大きな話題を呼びました。
(非公式ではありますが、40万円で売買されたという噂もあります)
2006年に販売されたトランシロンカードでは、カードに描かれた種類に変身できない、または違う種類に変身してしまうという不具合が発生し、後日謝罪文がブログに掲載されました。
研究発表の様子
アイテムが複数所持できるようになる機能を開発中とのことでした。
(この頃はアイテムは1つずつしか所持できない仕様でした)
会場の様子
想定を上回る人数が来場したため、列整理などが追い付かずに一部で暴動が発生するなどしました。
こちらも後日公式ブログでお詫びが掲載されました。
また、2006年の研究発表会はあまりの盛況っぷりにYahoo!ニュースに取り上げられました。
ゲーム内では、リヴリーアイランドの管理リヴリー「ミューミュー」がイベントの準備のため暫く不在となっていました。
作品展示の様子
昨年(2005年)の研究発表会はこちら!
次の年(2007年)の研究発表会はこちら!
お写真をご提供してくださった方、本当にありがとうございました。