2024年11月23日(土)に開催された「『Livly Island 公式ガイドブック3』出版記念トークイベント」のレポートです。
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概要
場所:ところざわサクラタウン(埼玉県)
時間:11:00~、14:00~(2回開催)
内容:研究員さんによるトークイベント
入場~待ち時間
メガピグミーのメガちゃんがいました(もちろん動きます!)。
写真撮影もできました。
電子チケットの整理番号順に呼ばれ、「公式ガイドブック」「名前入りポストカード」「ドリンク引換券」「おみやげ引換券」を受け取り会場へ入ります。
「ドリンク引換券」は以下の3つのドリンクから好きなものを選んで引き換えることができました。
- ピグミーのひだまりオレンジ
- コルヌレプスのやすらぎアイスティー
- モモスのゆったりブルーハワイ
ドリンク引き換えカウンターです。
研究員さん達はお揃いの白い羽織を着ていました。
トークショー
研究員と司会の方
研究員:ツチヤさん(元副所長)、ぬえちゃん
司会:檜垣ゆき代さん(KADOKAWA・公式ガイドブック3の編集担当)
司会の方はトークイベント中にツチヤさんに「リヴリーへの熱量がすごい」とツチヤさんにバラされて少し動揺していました。笑
トーク内容
「今回の公式ガイドブックについて」と、「事前に飼い主さんから募集した質問から抜粋して研究員が答える」という内容でした。
「強風の中!お越しくださりありがとうございます」で始まりました。
- 公式ガイドブック3はおかげさまでこの1年たくさん研究が進んだので、以前の公式ガイドブック2よりも分厚くなった。編集担当さんも、詰め込むのが大変だったと。いつかは辞書みたいになるかな?と。
- リブート発足当時は5人で、その時はツチヤさんが研究後に夜な夜なSNS更新することもあった。現在は研究員は100人以上に増え、個性的な研究員がたくさん。まだまだ研究員募集中とのこと。トーク中に「採用説明会みたいですね……」と。
- リヴリーの研究ができる研究員の数も増えてきた。基本的には、骨格担当と調教担当の二人一組で研究を行っている。
- 今日は、会場の裏でアキラ所長がトーク内容に聞き耳を立てている。
- フウセンコガネで大きくなったり、ケセパで小さくなったりしたリヴリーは、自身の大きさが変わったことに気がついているのか?→個体差があるかもしれないが、リヴリー達はあまり気にしてなさそう…
- リヴリーは、世に出すかどうかはどうやって決めるか。→研究員さんで話し合い?安全に飼育できるかどうか。グレムリンとかはかなりギリギリのラインだとか……
- プラステリン実装はどうやって決まるか。→研究員と飼い主の熱意!!(ニュアンス)
- いずれはクラシックで出たリヴリー全種、リブートでも出したいと思っている。
- 昔からいる先輩研究員さんのほうが、研究過程でクラシック→リブートで大胆な改変になることが多いかも。
- クラシック時代の変身薬はドボンと浸かるものだったが、リブートになってからはポタッと垂らすタイプになった(劇薬……)。
- 毎月の共有会に出ているメンバーの決め方は色々あるが、その月にホットな研究をしているメンバーが主。普段、人前で話すのが苦手な研究員が頑張って配信してる姿をみると、ツチヤさんの親心が発動してしまう(泣けてきて内容が入ってこないとのこと。笑)。
- 管理リヴリーは、一般のリヴリーより知能が高かったり飼う時の扱いが難しい個体など。まだ全然数が足りないので、今後もっと研究を進めていきたいところ。
ツチヤさんのトーク
- 20代前半でミュラー博士に出会い、ツチヤさんを含む4人の若者から始まり、かこれこれ足かけ20年以上。もう50代がみえている。好きなお惣菜はおひたし。
- もしリヴリーになれるなら?→ピグミーになって、あの大きな目で世界がどんな風にみえるのかみてみたい。
- クラシック当初はピグミーとトビネのどちらをメインにするか悩んだ。トビネに特別な思い入れがある。
- 今は研究所の外部に所属しているので、リヴリーに対しては必要な時に口を出すくらいにしている。最近はツチヤさんの手の離れたところでの研究も進んでいるので、後輩研究員達の成長を頼もしく思っている。
- アキラ所長のことは小さい頃から知ってるので、つい呼び捨てにしがち。アキラ所長は産まれた時はわりと大きめのグラム数で産まれたとかなんとか……。
- 飼い主さんのSNS投稿や二次創作をみるのが楽しみ。ゾーニングが必要な擬人化も、ツチヤさん的には大歓迎。ちなみにアートギャラリーもツチヤさんが発案だそう。
- パークで、飼い主さん主体で行われてる集会もたまにのぞいたりしてる。|д゚)チラッ
- 一番印象に残ってるのは、クラシックリヴリーが最後の日となったパークでの集まり。
- 以前に研究員のカウントダウンイラストを順番に上げた際、ツチヤさんのイラストだけ明らかにいいね数が少なかったので、自分のイラストには需要がないと思って描かないようにしてる……。笑
ぬえちゃんのトーク
- リヴリクリは「あれ似合うかな?これ似合うかな?」と、リヴリー達と一緒にお買い物を楽しめて、パークを活用したいということで生まれたイベント。リヴクリが今のような本をモチーフとした展示方法になったのも、ぬえちゃんのこだわりポイント。研究員さん達の作品づくりの過程と、個性と、リヴリーとのお買い物体験を楽しんでもらえれば!と。
- 第1回リヴクリのキノコは、キャンプに行った時に思い付いた。
- 今日この会場に来るまで、ぬえちゃんが初めて共有会の配信をした時の動画を聞いてきた。緊張ですっごくガチガチですね(笑)と。
- 研究で悩んだら「ツチヤGPT」に相談に行く。的確なアドバイスを10文字くらいで返してくれるらしい(?)。
- 日常生活のふとした物が目に入ると「これツリーになりそうだね」って会話を研究員としたりする。
- ぬえちゃんは研究に行き詰まったら、映画やライブなど色んなものを観に行って刺激を受ける。
- 以前コラボしたミセスグリーンアップルさんのライブを観に行った後に「JAMs(ミセスのファンの総称)の皆はいつもあんなに質の高いエンタメを浴びているの??!!えっっ……悔しい!!!もっと研究するぞ!!!(T_T)」という気持ちになった。
- ピキP-1によく似てると言われる。てんとう虫が食べられるようになったらそのままリヴリーとして生活しようと思う(??)。
- サツマイモが好きで家にストックしてある。毎晩レンチンして食べている。フルーツも好き。
最後のポロリ
- 12月から「イベントパーク」がオープン予定。季節の飾り付けなどされる予定。イメージ画がスライドで出ていたものの、開発中なので写真はNG。ちなみにクラシックリヴリー時代の思い入れがある研究員が開発中なので、なんとなくクラシックの面影もあるかも……?と。
(※→こちらは、パーク建設予定地のような見た目のパークとなりました) - 12/1 新登場のリヴリーで、スノードットのシルエット。ここのみ撮影OKタイムで、お二人はホムのパネルでお顔を隠された。
- 年末の共有会は、ツチヤさんも登場予定とのこと。(出しゃばりおじさんって言われてるのは認知してるけれども……!)
最後の締め
ぬえちゃん
「リヴリーの研究をしていないと出会えないような色んな方とお会いしたり、今日こうして飼い主のみなさんにもお会いできて……。リヴリーを通して色んな方の色んな想いにつながれた。本当に“感謝”の気持ちでいっぱい」
ツチヤさん
「僕らの世代はどうしても『iモードじゃないとダサい』とか『080からの番号はダサい』とか、そういう規定から外れたものに後ろ指さされがちだけど。個性的なリヴリーがこんなに皆さんから愛されて、息づいてくれるのが本当に嬉しく思う」
(※例え話のインパクトのほうが強すぎたので、あくまでもニュアンスです)
今日は動員数が全く読めなかったのもあり、予想以上の申し込みをいただいて抽選に漏れてしまった方もいるので本当に残念とのことでした。
今後、こうした対面やリアルイベントをもっと増やしていきたいそうです。
おみやげ
- トートバッグ
- 缶バッジ(初期で選べるリヴリー3種)
- トークイベントアンケートのQRコード