研究発表会とは?
リヴリー研究発表会とは、公式が主催するリヴリーの飼い主参加型オフラインイベントです。
毎回多少の違いはあれど、主に以下のようなことが行われていました。
- 会場限定グッズの販売
- 飼い主が作成した作品の展示
- 企画中のイラストや映像の展示
順番に詳しく説明していきます。
※写真はタップまたはクリックで拡大します。
会場限定グッズの販売
なんと言っても一番人気はトランシロンカードです。
2006年に販売されていたピグミークローンのトランシロンカードは、オークションサイトにて11万円で落札されたことが大きな話題となりました。
会場には交流場のようなスペースが設けられることもあり、飼い主同士で交換・交流・雑談などを楽しめるようになっていました。
2006年からは研究発表会のトランシロンカード限定のリヴリーが登場するようになりました。
こちらも毎回高い人気を博していました。
(画像は初めてトランシロンカード限定として登場したショウジョウダルマ)
また、2016年~2017年はスイーツパラダイスとのコラボが研究発表会となっており、複数都市で開催されました。
「飼い主も食べられる虫(風)のご飯」等が提供されていました。
また、トランシロンカードだけでなく、「ラッキーリヴリーくじ」というトレーディングカードも登場しました。
こちらはリヴリーの種類を変えるものではなく、描かれているゲーム内アイテムが貰えるという仕様でした。
イベントには親子連れや中高生が多く来場したため、リーズナブルな価格の缶バッチやシールなども毎回人気商品となっていたようです。
その他にもぬいぐるみや貯金箱、フィギュア、タオル、タンブラーなど様々なものが販売されていました。
公式が研究結果をまとめた「研究ノート」も毎回人気商品でした。
ハロウィンをテーマにした回ではハロウィン風のグッズがたくさん販売されていました。
作品展示
ユーザーから送られてきた作品が展示されていました。
あらかじめ決められた宛先に作品を送ると、研究発表会で展示されるようになっていました(送った作品は研究発表会後に返却されます)。
毎回毎回イラスト、ぬいぐるみ、フィギュア、アクセサリーなど様々な作品が送られていたようです。
プロレベルの作品も度々あり、スタッフたちは舌を巻いていたようです。
2012年の公式ブログでは入賞作品が公開されています。凄いクオリティですね……。
この作品展示で賞に選ばれると、リヴリーが身につける特別なアイテムが贈呈されていました。
▲ぬいぐるみやイラストだけでなく、音楽作品も応募OKです。2008年の応募作品「ホオベニムクチョウの絵描き歌」です。PCが置かれて再生できるようになっていました。
▲フェイクスイーツです。ハロウィンの回に展示されたこともあり、公式が用意したクッキーだと見紛うほどのクオリティでした。
企画中のイラストや映像などの展示
物販がメインになってしまった感がありますが(笑)、本来は研究発表会という名前なのでこちらが一番メインであると思われます。
展示内容は年によって様々で、技術が進歩していくにつれてここで展示される内容も年々移り変わっていきました。
▲2004年の展示です。当時「リヴメール」というデコレーションメールのようなサービスが企画中でした。
▲2009年の展示です。Livly Island CORについての内容です。
▲2011年の展示です。リヴリーの性格について研究されています。
研究発表会一覧
実際に開催された研究発表会の一覧です。
各イベントをクリックすると当サイト内の記事へ移動します。
開催年 | イベント名 |
---|---|
2004年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会 〜不思議な生き物リヴリー〜 |
2005年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2005 〜リヴリー&ピース〜 |
2006年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2006 in So-net キャラクター夏祭り |
2007年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2007 in ハロウィン |
2008年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2008 |
2009年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2009 ~GO GO LIVLY~ |
2010年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2010 |
2011年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2011 〜リヴリーの性格の秘密〜 |
2012年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2012 〜リヴリー in ワンダーランド〜 |
2013年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2013 〜10th Anniversary〜 |
2014年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2014 〜リヴリー・フェスティバル〜 |
2015年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2015 お菓子なお茶会 in ハロウィン |
2016年 | Dr.ミュラー研究所 研究発表会2016 |